軸を見直す月

大きな意味での軸の役目は別として、

人には個々のための軸がある。

 

 

生きている中には、老若男女問わず

個々のための軸がある。

 

 

 

様々な出来事に出くわしながら、

「気にかかる」ことを増やしたり減らしたり。

 

 

 

依存したり、表面だけやり過ごしても、

気にかかることは消えてない。

 

 

 

気にかかるたびに、心のひだが触手のように伸びて、あることに引っかかり

そして、またあることに心のひだを伸ばして引っかけ・・・

 

 

自分で解決していないことやおざなりにしていることは、

そのまま引っかかったまま。

きちんと、心にひだが戻っていない。

心不安定。

 

 

引っかりが多くなることで、心は安定を欠く。

 

心は『軸』を支える栄養吸収の場。

その心が揺らげば、当然軸も揺らぐ。

 

 

折れるか、曲がったままになるか、倒れるか・・・

いずれにしても、そのままでは心のひだまでちぎれちゃうんじゃないか。

 

 

・・・・・・・・。

 

 

 

モノに頼る、人に頼るのも極まると同じようなことになるんじゃないか。

 

協調性を持つことは大事。

だけど、人の色に染まることや依存することは違うと思う。

 

 

境目が見えなくなってしまうことはあると思う。

そして、いつの間にか境界線をこえてしまう。

 

 

 

目の前のことについて、今一度丁寧に向き合って、

自分の努力・自分の思い・自分の考えを持つことで、

まずは『自分』というものをしっかりと認識しなおすことはとっても大事。

 

 

 

まずは、きっちりと『自分』がある自分になれるように。

まずは、自分から発する感覚・考え・思いを心に留め置いて周りへ触手を伸ばす方が

軸も安定するんじゃないか。

 

 

心のひだを引っかけたままにしない突破口としても、

「自分らしい自分」を見失わないためにも、

単純だけど、とっても大事なことに思う。

 

 

 

 

なんてことを

昨日、車で200キロ、歩きで5キロの大移動(私にしては)をして迎えた今朝、

活字化したくなったことでした。

なので、丁寧な言い回しでなくて、ぶっきらぼうな言葉でごめんなさい!

 

 

 

そういえば、昨日は11月1日。「111」

軸が3本。

 

シンプルながらも基本的で理想的な安定の姿。

私にとって、

軸の安定に必要な情報を与えていただけたんだと思います。

 

 

心底感謝。