『水』

8月は「すべてのバランスをとる」がテーマになろうかと思って突入しましたが、

その動きに、大きな存在感で寄り添ってくれたのが『水』という存在だったので

水への思いを走らせております。

 

 

 

 

いろんな水のカタチを感じましたが、

今朝ほど「ココロをひらく」というフレーズが浮かんで離れず、

水との関係もあるように思えたのでちょっと触れてみます。

 

 

 

 

立て付けが悪くなったりして鉄製の扉の開閉が難しいとき、

蝶番に油をさしたことがあります。

これがまた、うそみたいに必要以上に滑らかに開閉できるようになったりして。

 

 

 

 

元々のその方のもつ性質もありますが、

人の場合、体の不具合や気持ちのみだれが元で、

ココロのとびらが、ひらかなくなることがあります。

 

 

 

鉄に油をさしたように、人には水、「うるおい」を注いでさしあげると、

あら不思議、ココロのとびらが軽くなるような・・・(^^)

 

 

 

この「うるおい」とは、

水をあげればいいのか、寄り添うやさしさなのか。

必要なコトバなのか・・・

もしかしたら、笑顔?ゆるやかな時間?

 

 

 

受け取る人も、差し出す人も千差万別。

ほんとうに相手を思いやって、差し出すもの。

それが、その人なりの「うるおい」。

もしかしたら、その思いやり自体が「うるおい」なのかもしれないけど。

 

 

 

『水(=うるおい)』のカタチはいろいろあるんですね(^^)

 

 

もし、何かしてあげたい!といろいろ思っても、何もみつからない・・・て時は、

「何もしないで、気持ちをむけてあげること」が必要なことだってこともあります。

 

 

カタチをあげる人。

オモイをかたむける人。

いろんな役があるんでしょう。

 

 

一人で何役ももって行かれては、

他の方々への役が回らなくなりますし・・・

他の方のお役目のチャンスをうばってもいけませんし。ね(^^)

 

 

あせる必要はないですよ(^^)

ココロあるところに、うるおいは漂うものです。