点からの広がりは、意識次第

通勤に使う車を夫の実家に止めさせてもらっています。

 

その際には、仏壇に向かい、

木魚をポクポク、般若心経をあげて

「いつもありがとうございます」

と言って出し入れしているのですが・・・

 

 

 

 

 

「みたまの転生」というものを主として見ると、

ご先祖様たちのみたまの数々も転生されてる方々もいて、

もしかしたら、その後の子孫として

もしかしたら、見知らぬ土地の見知らぬ人として

もしかしたら、うちの家族の中に・・・

などなど、人やその他もろもろの存在として

カタチをまとって今を生きていらっしゃる、てこともあるようです。

 

 

 

それなら、

ご先祖様に「ありがとう」を伝えることは、

そのみたまを受け継いだカタチへも「ありがとう」ていう

いい想念がスーッと流れていってるんじゃないか・・・

 

 

 

もちろん、逆方向への考え方で、

ご先祖様へみたまを引き継いだ方たち、

そのまた引継ぎ者の方たちへ・・・て、

いい想念がどんどん遡って流れていくこともおこっている。

 

 

 

 

ご先祖様に手を合わす時、「そのみたま」を意識をしながら

感謝の想念を送ることで、

その想いは、家系という範囲よりも

はるかに広く光を放つことになるんだと思う。

 

 

そして、

みたまそのものだったり、みたまの軌跡を

さらに明るくする気がする。

 

 

 

これも大切な『みたまケア』。

 

 

 

 

般若心経の意味を理解できていなかったとしても、

手を合わせるだけとしても、

それが、ご先祖様のみたまにつながるツールの一つと思って、

唱える経や、合わせる手に感謝の想いをのせて

みたまに届けようとすることが、

今・過去・未来

を明るくする手助けになると思っています。